PERSON 人を知る

技術部 プロセス開発リャオ・ブライアン

台湾系アメリカ人のリャオさん。
日本で働き始めて若干3年ほどでありながら、圧倒的な存在感を放っている。

海外からの人材も
思う存分活躍できる場所です。

入社を決めた理由は、イギリスやアメリカに子会社があったので、私のような海外人材も働きやすいだろうと思ったから。その頃はまだ「日本人は寡黙で真面目」という印象を抱いていましたが、実際は少し違っていました。 当社ではそれぞれが自由な働き方をしていて、夢や目標もさまざま。上下関係が厳しいイメージもありましたが、年齢や経験、役職、そして部門を越えてコミュニケーションが盛んで、とても働きやすいと感じています。

何より、入社当初は日本語がほとんど出来ない状態だったのにも関わらず、住宅探しから水道・電気などの契約、就労ビザの申請に至るまでサポートしてくださったことに非常に感謝しています。 今後、同じように海外から後輩が入社した暁には、私がサポートする番だと思っています。 「日本のイメージ」に捉われず、是非チャレンジしてほしいです。

目指すゴールは一つ、失敗を繰り返して
成功へ必ず導きます。

プラズマチャンバーの開発と、プラズマの評価担当を経て、現在はプロセス部門へ異動しました。
チャンバーの処理条件などを検討するのが主な仕事となります。内容は分かりにくいかもしれませんが、大事にしていることはただ一つ、「お客さまにとってベストなものを作ること」です。これをゴールに置き、日々業務に励んでいます。

実験しながら幾度となく失敗を重ねていますが、その度に責められるようなことは決してありません。全員で同じ目標に向かっているから、「大丈夫!次は成功させよう」と前向きに取り組んでいます。
当社は、社員のほとんどが高いモチベーションとプライドをもって仕事をしています。
お互いに影響を与え合い、技術レベルは高め合いながら、最高のものづくりに取り組める点も当社で働くうえでの魅力です。

リャオ・ブライアン

当社の技術はすでに未来へ向かっている。
そう実感しています。

5年以内に5G、まだ誰も知らないプロトタイプ技術と、今後の技術革新は留まるところを知りません。当社は、そんな技術にもフォーカスしています。
同時に、どんどん大きくなる携帯電話関係のマーケットへの準備も進んでいます。
私が担当・開発している装置は、メモリー・パソコンチップ・携帯電話関係に大きく影響するので、もっと良い仕事をして、未来社会へ貢献したいと考えています。最近、任されるプロジェクトが増えてきました。その分、責任感という重圧も増えてくるはずです。
ただ、それを越える達成感が必ずあります。将来に向かって、もっと頼られる存在になれるよう、引き続き頑張りたいです。

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