PERSON 人を知る

営業部 西日本営業グループ吉本 泰一

10年以上にわたり会社を支えてきた吉本さん。
お客様からはもちろん、社内からの人望も厚い熱血営業マンだ。

「信頼関係」と「素直さ」が
私の営業の武器です。

営業の仕事は、シンプルに言うと製品を販売することです。ただ、SPPテクノロジーズの装置は、決して安価ではありません。お客様にとって高額な投資になるので、お互いに後悔の無いよう綿密な打ち合わせや協議を重ねています。その際、大事にしていることが2つあります。一つは「お客様の立場に立って考える」こと。SPPテクノロジーズの製品を使用して、お客様がいかに課題解決できるか、どうすれば利益を生み出せるかを第一に考えたうえで提案するようにしています。もう一つは、「とにかく実直に・素直に対応する」こと。どんなに製品が良いものであっても、お客様との信頼関係無くしては購入まで至らないケースも多々あります。まっすぐ向き合い、良い関係性を築けるよう、今後も努力していきます。

仕事もプライベートも全力投球。
チームプレーで気力も能力も高まっていく。

営業は技術職と違って、一人行動が中心です。ただ、訪問からお客様先で稼働するまで、一台の装置のために、多くの方の知恵や努力を要します。会社全体を動かし、仲間と協力して結果を出すのが営業の仕事。その点において、幼少時代からソフトボール部で培った「チームプレーの精神」が仕事上でも生かされています。

最近、体が資本ということで、社内のジムを活用し始めました。そこで仲間と汗を流し、クラブハウスで一杯……プラマイゼロ、ですね(笑)。でもそんな場所のおかげで、部署を超えた交流もできますし、一体感も強まっていると感じます。そうすると、結果を出したときの達成感や充実感は倍以上になります。後輩たちにも、その充実感を味わってもらえるよう、この雰囲気を守っていきたいです。

吉本 泰一

何年たっても“すべきこと”は変わらない。
目標は「ものづくり大国ニッポン」の再興。

後輩たちに期待したいことは、まず自分自身の為を考えて、能力を高めていくことと、目標に向かって努力することです。それが良い方向に向かえば、お客様、会社と順番に利益がもたらされます。お客様や会社のために、と縛られることなく、ノビノビと働いてもらいたいです。

それは、5年後、10年後も変わりません。もちろん、半導体を取り巻く環境は刻一刻と変化しています。特に、アジアを中心とした諸外国のものづくりに対する勢いが凄まじい今、これまで以上に丁寧に、真摯に仕事に向き合っていかなければなりません。ただ、やっぱり“やるべきこと”に変わりはありません。営業として、お客様の課題解決にまっすぐ向かいながら、「ものづくり大国ニッポン」で結果を出していくつもりです。

先輩からのメッセージ一覧